スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

泡盛部_45:華やいでゴージャス良品

04 06, 2010
完全制覇の最後に予定している「泡波」は、その生産量の少なさから市場では高価格で売買されているそうです。中にはそれに目を付けて偽物も現れているそうな。部会の目的は、普段、沖縄で飲まれている安価な一般酒を東京で楽しんで制覇することですから、お金を積んで飲むことはしません。そんな訳で、「泡波」については部会で適正な価格と判断されたとか、誰かのご厚意に甘えさせていただいた場合に開かれます。そんな方いらっしゃいましたらご連絡を。

で、今回の部会は前回に引き続き与那国島から、この島で最も古く1927年に創業した崎元酒造所です。仕組みが単純な故に手間がかかり品質管理の難しい古式地釜直火蒸留を今もなお使用し、はつさんという高齢の女性社長が一昼夜眠らずに麹の温度管理をし、きめ細やかな丁寧な手作業で心をこめた伝統的な酒造りに励んでいます。こちらもまた前回と同様、お骨を洗うという慣習(前回ブログ参照)にも使用する花酒を製造しています。60度という度数のこの花酒は冷凍庫で冷やしても凍らずにトロリとしますから、真夏の熱帯夜、ショットグラスで試してみたいですね。他にも無濾過70度の原酒を加水し35度にした白濁する商品もあったというから、古いだけではない面白そうな蔵です。

_0013546.jpg _0013545.jpg

試飲したのは一般酒「与那国」。三々五々集まってきた部員は、そのラベルを見るなり驚きの声。黒地に光る金色の商品名は、左に鳳凰、右に龍を従え、ボトルキャップの下には「秘蔵酒」の文字。なんともゴージャスなこのデザインは2年前にリニューアルしたそうです。今までとはあまりにも違いすぎるし、商品名もそうであるようにこれも与那国愛なのか。で、その味はいかがなんでしょう。

【ストレート】 華やかな香りとしっかりとしたボディ。喉越しの良いスッキリとした味わい。

【ロック】 甘味が増して味の芯が前に出ました。

【水割り】 麦の味が増すも、変わらずに良い香り。

【お湯割り】 麦の香りが増して辛口に。

伝統的な直火蒸留で仕込むも丁寧な手作業や近代的な設備とシステムが成せる技なのか、バランスがとても素晴らしい泡盛。特にその個性が最も光る“ストレート"が気に入りました。一般酒でこの品質なのですから、たぶん花酒は素晴らしい味わいなのでしょう、ぜひ、キンキンに凍らせてグィッと!

かりんとうとの相性も全てに問題が無く、私としては豚の生姜焼きを合わせみたいですね。この日のおつまみメインは生姜の味が利いた麻婆豆腐。当然、この泡盛には合う訳であっという間に鍋は空。南九州の伝統的調味料「醤油の素」で和えたキュウリをポリポリやりながら、太い女性の声の歌が聴きたいな何て思っていると「おーやんふぃふぃって、どんな字?」ということが話題になったり、O部員が持参した泡盛に関連する驚きの和製バルサミコ(訳あってネタばらしは不可)をおちょこでぐいっとやりながら、女性が多く参加し人数の多かった部会は、華やぐ香りと高い品質の泡盛を予定本数完了。

まだ呑み足りないなあというオーラを発する部員数人が、深夜の寒空の下、満開になった夜桜見物に行ったそうな。みなさん風邪など引かないように。そして、とりあえずあと一蔵となった泡盛部に参加しましょう。



今週も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

◎テイスティング・フード・ミュージックなど詳しい情報は、
 泡盛部公式ブログ→ここをクリック

0 CommentsPosted in 泡盛部活動報告
-0 Comments
Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
-0 Trackbacks
Top
電力使用状況&電気予報
新しいコラム
頭の中
リンク
カレンダー
10 | 2017/03 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ご来訪ありがとうございます
カウンターの数字が増えていると、大変嬉しく励みになります。
私のこと

あんなかまこと

Author:あんなかまこと
福島県会津若松生まれ。万博の年に東京へ転居。四谷界隈で仕事をし、荒木町で飲んで食べて20年。販売促進広告制作を主な業務に広告代理店を営んできた。今、様々なことをリセットし新しい発見を模索中。

月別アーカイブ
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。